そろそろ見納め「クマガイソウの里まつり」令和4年5月19日の開花状況(満開)

水原のクマガイソウは現在も満開です。里まつりも残すところあと数日(5月22日まで)。今年のクマガイソウたちはそろそろ見納めです。一般公開の里まつりが終了すると、自然保護のため群生地とその周辺一帯が封鎖されます。今見ないと来年まで待つことになりますよ。

※令和4年5月23日追記:来場者は3,881人となりました。ご来場いただきありがとうございました。

 

少し赤みを帯びてきました。そろそろ終わりのサインです。
枯れはじめの花を発見。こういう風に枯れていくのですね。
急斜面にひっそりと咲きます。
展望デッキより。ここより山の上のほうに鹿が現れるとのこと。
杉林からの木漏れ日がまるで天然のスポットライトのようです。
水原の自然を守る会の方によると、急斜面の地盤が岩盤のため杉の生育が遅いとのこと。結果、排水の良さと程よい日当たりが生まれ、クマガイソウが群生するのに適した環境となっています。自然とは不思議なものです。