冬のめがね橋の風景

冬のめがね橋の風景をお届けいたします。冷たい空気と凛とした静けさの中、静かに時を重ねるめがね橋の様子をご覧ください。

令和5年1月6日(金)15:30、西光寺側の川岸から撮影。右手前の大木の葉っぱが落ちた冬の時期のほうが橋全体が見えて良いかもしれません。角度的に川の中に入って撮影しているように感じますが、ぎり入っていません。ちなみにめがね橋は愛称で正式名称は松川橋です。
西光寺の対岸から撮影。大きな石がたくさん使われています。石は現在の松川町浅川字悟桐内(カタクリ群生地の近く)で切り出したのだとか。明治18年完成ですが、当時トラックや重機はなかったはず。一体どうやって運搬して積み上げたのでしょうか。当時の大変なご苦労が偲ばれます。
さらに近づくと緻密な作りが感じられます。すごい技術です。
ちなみにまつカワウソくんの家はここなのです。冬は寒くない?
振り返ると立派な西光寺のお姿があります。ちなみにこの川は旧水原川。昭和30年代の河川改修により河道の付け替えが行われ、現在は管理上ため池となっています。水深40~50cm?じゃぶじゃぶ入ろうとすると長靴では浸水、胴付長靴ではオーバースペックでしょうか。無理して入る理由もないのですが・・・