松川町の積雪状況(令和5年1月26日)

令和5年1月24~25日に襲来した10年に1度の大寒波は、松川町でも最高気温約-4℃、最低気温約-6℃と猛威を振るったのですが、降雪量は約10cmと意外に少なかったのが不幸中の幸いでした。

交通に大きな混乱が見られなかったのも、迅速な初動対応で除雪作業を進められた行政と道路関連会社の皆様のご尽力のおかげです。道路で除雪車を見かけたらそっと応援!しつつ松川町に遊びに来てくださいね。

令和5年1月26日(木)AM 水原字政所(まんどころ)にて。一面真っ白できれい。県道土湯温泉線が滑走路のようです。
水原字山毛欅坂(ぶなさか)にて。下りのS字カーブですがパウダースノーのため割とタイヤがグリップします。カーブのうねうね感が美しい。
水原字笹平にて。右手の山々が化けアナグマ伝説「天下ババア」の鎌倉山とテレビ塔がある笹森山。自然豊か。
水原字狼ヶ森(おいがもり)にて。 雪化粧の清流(まだ東八川?水原字極楽内あたりで水原川?)が絵になります。
松川町字天明根にて。めがね橋と旧奥州街道。雪が降ると風情があります。昔の人は寒い冬をどうやって乗り越えたのでしょうか。
松川町下川崎字坂ノ下にて。八幡神社のちょっと手前の下りのS字カーブ。10:00位でしたが雪が解け始めています。意外にスリップしません。
松川町沼袋字戸ノ内にて。凍った水原川と田んぼの雪景色は日本の原風景でしょうか。なんとも穏やかな気分になります。
同じく松川町沼袋字戸ノ内の沼袋跨道橋より4号バイパス北方面。 10:30頃には完全に雪が解けていました。道路関係者の皆様、ありがとうございます。ちなみに道路にかかる橋を跨道橋(こどうきょう)、線路にかかる橋を跨線橋(こせんきょう)といいます。ふりがながないと読めない・・・
松川駅にて。東北本線も24日夕方の一部の運行が強風で取りやめになったのみで通常運行でした。たくさんの人の、目に見えないたくさんの努力で社会が成り立っています。ありがたや。